担い手がいない
個人情報の大きな壁
つながりのキーパーソン
子供と地域の交流を
自主グループの参画
商店街は活力の源
役割を広く持つ
地域駐在の職員が必要
住民の得意を活かす
課題の解決スピードが上がる
W e b × 地 域 ・ 福 祉 支 援
担い手がいない
少子高齢化や老々介護、子育て世帯の貧困などで、自治会の加入者は年々減少しており、役員のなり手も不足。 現在は自治会のホームページで回覧板をデジタル化するなどの相談を受けてるなど、 ITの活用を一緒に考えています。個人情報の大きな壁
民生委員の担い手不足にもかかわらず、高齢者は増え、キャパオーバーしています。 また、問題を抱える方からの相談を受けても、個人情報の壁で、それを誰かに相談する事も出来ません。 「本当に助けを求めている方に届かない」「協力して解決するのも難しい」 Laboは、個人情報を含まない共有データベースが出来ないかなど、検討できればと考えています。つながりのキーパーソン
社協さんは、福祉などの様々な団体とつながりを持っており、地域課題全体を取りまとめるキーパーソンだと思います。 Laboでは、Web/ITの専門知識を活かし、その活性化を促進していく為のサポートが出来ればと考えています。子供と地域の交流を
学校といっても、小中高大で、つながり方は様々です。 新しい互助の為には、小中学生と地域住民との交流をどう作っていくか?が大切だと思います。 また大学では、学生を地域の取り組みに参加させるカリキュラムを住民側とタイアップして作っていく必要があると 考えています。自主グループの参画
私は「公民館=住民の自主グループの場所」というイメージを持っています。 自主グループは、いわば趣味の集まりですので、共通した「好きな事」「得意な事」を持った集まりで、 今後こういった方々が地域を豊かにすると思っています。 LaboはWeb/ITで、こういったグループの活躍の場を作る事が出来ればと考えています。商店街は活力の源
商店街や事業者の悩みは、「どうすれば人が来てくれるか?」ですが、 高齢化で来る事ができなかったり、車移動の家族は駐車場不足で来れなかったりします。 私は、それが地域課題と間接的にリンクしている様に思います。 IT補助金などを、商店街のホームページを作る為に使うのではなく、 もっと違うアクションが必要なのではないかと考えています。役割を広く持つ
高齢化が進む地域で、足である交通機関の役割は大きいですよね。 しかし彼らもビジネスなので、そのルールに則った課題解決が必要です。 例えばバスであれば、人だけじゃなく物流を担ってもいいのかもしれません。 タクシーもIT化で販路が拡大出来るかもしれません。 Laboはつながる中で、そういった意見も出したいと考えています。地域駐在の職員が必要
主に市役所だと思いますが、やはり現場で活動する職員が必要ではないでしょうか? 職員が地域の様々な専門家とつながり、本質的な課題とニーズを体感し、知見を集める事が、 逼迫した財政を立て直すポイントだと思います。 Laboはその為に積極的にサポートしたいと考えています。作りたい!
住民の得意を活かす
自治会という枠の中では、苦手な事でも、いつかはやらなくてはなりません。 私が考える「新しい互助」は、住民の「得意な事」、事業者の「得意なサービス」を集めて、 みんながそれぞれ、自身の得意な事で地域貢献できる仕組みを作る事です。 得意な事で、誰かの役に立てれば、それが生き甲斐や居場所につながってきます。 そんな仕組みを考えています。課題の解決スピードが上がる
前述したそれぞれの「得意」をスマホでつなげたい。これが私が最もやってみたい事です。 「新しい互助のマッチングアプリ」「事業者の共創ビジネスアプリ」です。 さらに、みんながつながれば、お客様告知や、イベント告知、アンケート、 行政のお知らせ、災害ポータルなど、様々な活用が出来るはずです。Laboはその「ミスマッチ」を埋める、個人の地域向けWebエンジニアとして活動しています。 「いまある資源・つながり」を活かした「泥臭いIT化」を伴走でサポートしています。