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DX/IT人材育成
代表 ご挨拶
はじめまして、「Webで良くするLabo」の代表/木築(きづき)と申します。 奈良市西部の富雄地域を拠点として、個人Webエンジニア/業務改善サポートをしています。 地域を豊かにする為のIT支援を行う事をライフワークとしています。
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代表の経歴
1998年
趣味からWebエンジニアとして活動を開始後、いくつかの職を転じながら、 大手企業(オ〇ロン、松〇電工など)の駐在システムエンジニアとして従事。
2012~2017年
大阪のアナログ・ベンチャー企業にスカウトされ、 「自社の為に働きたい」との想いもあった事から「Webディレクター兼システムエンジニア」として勤務。 B2Bサイトの改善、および社内システム改善責任者として結果を残しつつも、激務で体調を崩し静養。
2017~2022年
静養後、「無理をしない働き方」を目指しながら、 奈良のアナログ企業で「Webディレクター兼エンジニア兼店長」として従事。 ECサイトのUI/UX改善を行いながら、お客様対応、メール対応、受注・発注、欠品、入荷、集荷から梱包発送の業務を 全て実務経験。また基幹システムと倉庫システムの連携など、システム会社との折衝や設計も担当し、 社内業務や運営改善で、年22000時間の効率化を達成。 また、購買率を向上させる施策の立案と機能実装で、5年連続で売上130%向上を達成(コロナ禍含む) 2019年にはECサービスのカラーミーショップで、全国45000店の頂点である大賞を受賞。
2022年秋~
Webや仕組み作りの経験を地域に活かしたい想いから独立し、「Webで良くするLabo」を開業。 「小さな事業者さんや地域団体さんと協働する、地域を豊かにする個人エンジニア」を目標として、 「地域のポケットエンジニア」を目指す。
スキルなど
html5 / css3 / javascript / jQuery / PHP / MySQL・DB設計 / cron / バッチ処理 / API / kintone / GAS / robot-in連携導入 / GMOイプシロン連携 / サーバ構築 / SSL設定 / ドメイン設定 / phpMyAdmin / WordPress改修 / カラーミーショップ改善 / ECサイト改善コンサル / 業務改善コンサル / Webサイト制作 / GMOクレジット決済構築 / 各種Webシステム開発(要件定義、設計、実装、テスト)/ 基幹システム改善 / 物流システム改善 など
Laboの事業ポリシー
世間のエンジニアは、9割9分「システム会社」に所属しており、「大手企業」をクライアントとしています。 これはWeb業者も似ています。せっかく技術やスキルがあっても、地域活用が難しいのです。 Laboはそこに風穴をあけます。

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個人事業にこだわる
私はエンジニアで事業主ですが、大手企業のシステム構築・保守を行う、 いわゆる「システム会社」を作ろうとは考えていません。

私が、システム会社ではなく「個人事業主」に拘るのは、 もちろんフットワークの軽さもありますが、 地域で頑張っている事業者や住民の「得意」をつなげ、「好きの共創集団」を作り、 それぞれが好きな分野で主体的にチームを形成する、アメーバ型のビジネスを作りたい。という想いがあるからです。 それは地域において、法人以上の「豊かな力」を持てると確信しています。 自社が拡大する必要が無いわけです。
好き・得意をつなげたい
「自社の利益」に囚われてしまい、競争的な考えになってしまうビジネスの仕組みは「おかしいな」と感じています。 「誰かに頼りにされ、必要とされ、みんなの得意な事で一緒に豊かになっていこう」 というスタンスであれば、事業だけでなく、地域全体が豊かになります。

事業者や住民といった垣根はありません。 それぞれが得意な事を持ち寄り、お互いをリスペクトし、新しい福祉雇用やビジネスにつなげていく。 その中でまた私も必要とされ生活の糧になる。つながって働く全員が、好きな事・得意な事で 力を発揮できる仕組みをビジネスに出来たら最高ですよね。
Laboの得意・好きは「Web」
「Web」とはホームページの事だけでなく、インターネットを介してつながる全ての仕組みの事です。 私はWeb技術と様々なアイデアの組み合わせを考えるのが好きで、この仕事をやっています。 この組み合わせを考えるのは、エンジニアでなくても誰でも出来ます。 ちょっとしたところにヒントがありますし、素人の一言が大きな開発につながる事もあります。 今まで固定観念で「出来ない」となっていた事を、「それなら出来るかも」に変える。 この面白味を、皆さんに持っていただき、一緒になって地域を良くするあなたのビジネスや、 地域課題を解決するヒントを考えていければ幸いです。
大手向けではなく
地域向けの開発手法を
私は10年以上アナログ企業のシステム責任者をしてきた経験から、 「システム会社には地域向け開発ができる業者が居ない!」という事を痛感しました。 ノウハウや組織形態、クライアントに対する価値観が全然違うんです。

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大手向け開発とは
システムや仕組みを作る時に、かなりキッチリと決めます。 システム会社側の「お作法」があり、ブラックボックス化されて触る事が出来ません。 その代わりに、万が一システム障害があった場合には全責任で対応します。 だからこそ、言われたものを言われたままに作る中で、障害が起こらないシステム的な指摘や検証を丹念に行いながら開発します。
地域向け開発とは
一方で、地域向けの開発とは、極端な言い方をすると「完璧なシステム」「言われたものを作る」という思想を捨てた手法です。

「えっ、それじゃ困る」と思うかもしれませんね。

しかし実際に地域のアナログ現場で求められるのは「ちょっとした改善をスピーディに行う事が出来る」 「今ある業務や資源を活かす事が出来る」「仕組みが理解できる」という「自由度」「拡張性」だったりします。 また完璧にし過ぎない為、リーズナブルな構築が可能ですよね。 これはDX/業務改善の観点からみても、持続可能な仕組みとしてLaboが推奨する考え方です。
利用者が仕組みを理解できるシステム
いまkintone(キントーン)などの「決められた枠内ではあるが」社内で改善が出来る サービスがどんどん出てきています。これは「地域向けの開発」が求められてきている証拠です。

大手向けエンジニアが作った仕組みは、多くの場合で仕組みがブラックボックス化され、 改善をしたいと思っても、システム会社側の言われるままの費用や提案を飲むしかありません。 Laboは屋号「Webで良くするLabo」の通り、気軽にどんどん良い仕組みに変えていける事を 真ん中に置いています。
気軽に相談できる
個人エンジニア
Laboは、地域の住民、小規模事業者、団体さんが、気軽に相談してもらえる地域エンジニアを目指しています。 ホームページの事はもちろんですが、ITの事、インターネットを介してつながる全ての仕組み。 何でもお話ください。

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どういう事が相談できる?
このホームページ内で扱っている全ての事に加えて、 システムエラーの事や、仕組みの改善、地域の様々な行事や課題。 商品についてや、売り方など。経験なりのアドバイスしか出来ないかもしれませんが、 おひとりで悩むよりも、相談してみてはいかがでしょうか?
2023年2月
二月堂竹送りに参加しました。
異業種交流会で知り合った方に誘われ、京都「大御堂観音寺」から東大寺南大門に運ばれてきた竹を、 二月堂まで運ぶ行事に参加させていただきました。その他、奈良のイベントや行事には、積極的に参加していきます。

2023年6月
京都の元伊勢籠神社、
眞名井神社に参拝しました。
私の地元は奈良市富雄なのですが、富雄は饒速日(ニギハヤヒ)信仰が色濃く残っており、実は丹波の元伊勢も 饒速日と同一神とされる彦火明命(ヒコホアカリノミコト)を主祭神としており、非常に気になっていました。 今年は念願叶い、ようやく参拝する事ができました。

 ご相談について
ほとんどのシステム会社は、「都会の企業」向けのサービスになっており、考え方がシステムに寄っています。 地域商店や地域団体、小規模事業者などの場合は、サービス内容も、費用も、考え方も、マッチしない事がほとんどです。 またシステム会社は社員の役割が分かれており、実務経験が乏しく、相談範囲が限られます。

Laboはその「ミスマッチ」を埋める、個人の地域向けWebエンジニアとして活動しています。 「いまある資源・つながり」を活かした「泥臭いIT化」を伴走でサポートしています。