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システム会社の種類

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「システム会社」「ITベンダー」という大きな括りで語られる事が多いですが、 その中身は会社によって様々です。どこに強みを持っているのか?を知る事で、 選ぶ先も絞られてくるのではないでしょうか。

システム会社の種類
いわゆる「システム会社」を細分化すると、大企業や官公庁を相手にしたシステム全体を開発する会社であったり、 自社システム製品の開発・販売に特化した企業(ITベンダー)や、 顧客企業からシステム開発の受託を受けて開発する会社(システム開発会社)だったり、 様々です。
ITベンダーについて
自社システムをパッケージサービスとして販売しているのが、いわゆる「ITベンダー」です。 昔は、社内に専用サーバーを置いて動かす基幹システムが主流でしたよね。 いまは月額いくらのクラウドサービスが増えてきました。 こういったシステムを販売し、そのオプションを開発していくのがITベンダーです。
システム開発会社
システム開発会社は、ITベンダーが用意するパッケージサービスでは扱いにくい業務を、 依頼会社の要請を受けて、その会社の為だけに独自に開発する会社です。 地方の中小企業では、このシステム開発会社をどの様に選び、どう付き合っていくべきかが 大変重要になってきます。

システム開発会社の得手不得手

中小企業さんの依頼を受けて、独自システムを開発する「システム開発会社」ですが、 これまた中身は様々で、依頼者が求めるものに強い会社もあれば、弱い会社もあります。 どう見極めればいいでしょうか?

確認すべきポイント
  1. 過去の開発内容
  2. 扱える言語
  3. 開発のプロセス
  4. 保守の在り方
1.過去の開発内容
開発内容を確認すると、その会社の強みと弱みがわかります。 大きい括りで言えば、「社内に置く専用サーバーのシステム」なのか「Webで利用できるクラウドサービス」なのか、 これだけでも強みはまったく異なります。そして特に大事なのは、その開発導入で発生した問題にどう対処したかです。
2.扱える言語
「Webで利用できるクラウドサービス」に強いシステム会社だった場合、 具体的にどういった仕組みを使って開発しているか、わからないなりにも知る事です。 例えば当ラボの場合は、「自社で改善をまわす仕組み作り」が大事であるという観点から、 敢えてシンプルな作り方で仕組みを実現し、中身を見せています。
3.開発のプロセス
多くのシステム会社では依頼者の要望通りに作り、言質を取る事に汲々としている部分があります。 なぜなら「言った言わないのやり取り」は疲弊するからです。 しかし開発プロセスで大事なのは、システムを知らない依頼者の要望を丸飲みせずに、 一緒になっておかしな要望は是正し、より良いシステムを作る姿勢があるかどうかです。 開発者・依頼者の双方に、そのスタンスがある事が大事です。
保守の在り方
ITベンダーが作るパッケージサービスであれば、同じシステムを多くの会社が使うわけですから、 保守内容が社内で蓄積されやすく、対応できる人間も多いのですが、システム開発会社に依頼して導入した 独自システムの場合、依頼会社しか使わないシステムなので、保守が属人化してしまいます。 その為、対応が後手になりがちです。当ラボでは、「自社で改善をまわす仕組み作り」を目的にしている為、 作りがシンプルで、依頼者自身がシステムを理解しているという状況を作ります。 そういったスピーディな改善が出来る保守について、どう対応しているかも決め手になります。


 ご相談について
ほとんどのシステム会社は、「都会の企業」向けのサービスになっており、考え方がシステムに寄っています。 地域商店や地域団体、小規模事業者などの場合は、サービス内容も、費用も、考え方も、マッチしない事がほとんどです。 またシステム会社は社員の役割が分かれており、実務経験が乏しく、相談範囲が限られます。

Laboはその「ミスマッチ」を埋める、個人の地域向けWebエンジニアとして活動しています。 「いまある資源・つながり」を活かした「泥臭いIT化」を伴走でサポートしています。